「雑貨屋みたいなショールーム」はこうして生まれた|堺の個性的リノベ・TEAM-Rのアトリエ全公開

「せっかくリノベーションするなら、どこにでもある“普通の家”じゃつまらない」——そう感じたことはありませんか。大阪府堺市のリフォーム・リノベーション会社、株式会社TEAM-Rのショールームは、まさにその“普通じゃない”を形にした空間です。緑のファサードに黄色いドア、壁一面のラベル柄の壁紙、ラワン合板むき出しの壁、そして造作のキッチンと洗面——。初めて訪れた人の多くが、思わず「何これ?」と足を止めます。
この記事では、代表の潮(うしお)が、このショールーム(=TEAM-Rのアトリエ)を、どんな想いで、どうやって作り上げたのかを、本人の言葉で全公開します。「個性的なリノベって、具体的にどういうこと?」を知りたい方の、最初の入口になる記事です。
1. そもそもショールームって何のためにある?──TEAM-Rの場合

ひとことで言うと、「カタログには載っていない“本物の質感と遊び心”を、その場で体感してもらうため」です。
リフォーム・リノベーションは、完成するまで仕上がりがイメージしづらい仕事です。とくにTEAM-Rが得意とする“造作”(オーダーで一から作る家具・設備)は、写真や言葉だけでは魅力が伝わりきりません。だからこそ、自分たちの手で実際に作った空間を見て、触って、「住宅でもここまでできるんだ」と感じてもらえる場所が必要でした。
このショールームは、TEAM-Rが自社で施工した“店舗事例”そのものでもあります。緑のファサードに黄色いドアという外観は、商店街の中でもひときわ目を引き、「リフォーム・リノベーション TEAM-R」の看板が掲げられています。まるで雑貨屋のような佇まいが、TEAM-Rの世界観そのものです。
2. 外観の「緑×黄色」はどうやって決めた?

即答すると、代表・潮の“好きな色”から決めました。
潮はレゲエが好きで、レゲエやジャマイカをイメージしたカラーリングにしたかったそうです。緑と黄色——この組み合わせを、外観にそのまま落とし込みました。
ポイントは、思いつきの色ではなく「ブランドカラーとして統一している」ことです。ホームページや名刺など、TEAM-Rのツールはすべてこの緑×黄色で揃えています。だから、外観・サイト・名刺、どこを見ても“同じTEAM-Rだ”と分かる。個性的でありながらバラバラにならない——このあたりは、ただ奇抜にするのとは違う、設計された部分です。
3. 一番こだわった場所はどこ?──答えは「水回り」

このショールームで潮が一番こだわり、作っていて一番楽しかった場所は、水回り(造作キッチン・造作洗面)です。
理由はシンプルで、「既製品を使わず、いいものを作りたかった」から。TEAM-Rは造作工事を強みにしている会社です。その強みをショールームで具現化し、お客様に直接見てもらうことが目的でした。
造作キッチンは、ラワン合板を活かした木の質感に黒い天板を合わせ、背面の壁にはラベル柄の壁紙を貼っています。造作洗面も、ボウル・水栓・カウンターまで一つひとつ選んで組み上げたオリジナルです。既製品をそのまま置いたのとは、まったく違う空気が生まれます。
「造作=高い」というイメージを持たれがちですが、TEAM-Rは材料の選び方を工夫することで、既製品を使うのと同等ほどの金額で造作を実現できるのが強みです。(この“からくり”は、別の記事であらためて詳しく解説します。)
4. 住宅で“ここまで”できる?──随所に仕込んだ遊び心

TEAM-Rがショールームで一番体感してほしいのは、ずばり「面白さ」です。
オシャレなお店(店舗)では見かけるような仕掛けでも、「住宅で、ここまで造作できる」と知っている人は多くありません。このショールームには、見た人が思わず「何これ?」と言いたくなる仕掛けが、随所に散りばめられています。
- 壁一面の“ラベル柄”の壁紙:普通の住宅ではまず使わない、海外のポスターやラベルを敷き詰めたようなデザイン。
- 本来は“外で使う”材料を、あえて室内に:たとえば波板(なみいた)。屋外建材を室内のアクセントに使うことで、独特の表情が生まれます。
- 事務スペースへの“隠し扉”:一見ただの壁に見える場所が、実は出入り口になっています。
- アイアン框(かまち)のアクリル間仕切り:商談スペースを、抜け感を残しながら仕切っています。
こうした“遊び心”は、ただ奇抜にしたいわけではありません。「無難なリフォームでは物足りない」「自分たちのこだわりを形にしたい」という人に、選択肢の幅を見せるためのものです。住宅でも、ここまで自由にできる——それを体感してほしい、というのが潮の想いです。
5. なぜTEAM-Rのショールームは“本物”といえる?──自社施工という説得力

多くのリフォーム会社のショールームは、メーカーの既製品を並べた“展示場”です。一方でTEAM-Rのショールームは、外観から水回り、間仕切り、壁紙まで、ほぼすべてが自社施工。つまり「カタログの写真」ではなく、「自分たちが実際に手を動かして作った本物」を見てもらえます。
代表の潮は、2011年に内装業界へ入り、フローリング職人として現場に10年以上携わってきた職人肌の人物です。フローリング・巾木・造作を得意とするその技術が、このショールームの隅々に詰まっています。「実際に作った人が、目の前で説明してくれる」——これは、展示場では得られない体験です。
よくある質問(FAQ)
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TEAM-Rのショールームは見学できますか?
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はい、見学できます。大阪府堺市にあり、造作キッチン・造作洗面や個性的な壁紙、間仕切りなどを実際に見て・触れて体感いただけます。事前にお問い合わせいただくと、ご案内がスムーズです。
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ショールームのような“個性的なリノベ”は、住宅でもできますか?
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できます。TEAM-Rのショールームは「住宅でも店舗のような造作ができる」ことを体感してもらうために作った空間です。お客様のこだわりに合わせて、造作家具・設備や壁紙などを一からご提案します。
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造作って高いんじゃないですか?
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材料の選び方を工夫することで、既製品を使うのと同等ほどの金額で造作を実現できるのがTEAM-Rの強みです。費用を抑えつつオリジナル性を出したい方は、ぜひご相談ください。
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堺市以外でも対応していますか?
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対応しています。堺市全域のほか、大阪市全域、松原市、和泉市、泉大津市、高石市、羽曳野市、大阪狭山市、富田林市、河内長野市まで対応エリアです。
まとめ|“普通じゃない家”がいいなら、まず見に来てほしい
TEAM-Rのショールームは、「住宅でも、店舗のような個性的な造作ができる」ことを体感できる、自社施工の空間です。緑×黄色の外観、ラベル柄の壁紙、造作の水回り、そして随所の遊び心。どこにでもある無難なリノベに物足りなさを感じている方にこそ、一度見ていただきたい場所です。
場所は大阪府堺市。堺市全域はもちろん、大阪市全域・松原市・和泉市・泉大津市・高石市・羽曳野市・大阪狭山市・富田林市・河内長野市まで対応しています。「こんなことできる?」というご相談だけでも歓迎です。ショールーム見学・ご相談は、お気軽にお問い合わせください。
著者・監修プロフィール
潮 亮輔(うしお りょうすけ)/株式会社TEAM-R 代表取締役
2011年に内装業界へ入り、フローリング職人として新築・リフォーム現場で約13年携わる。2018年に個人事業主として独立し、2023年7月に株式会社TEAM-Rを設立。内装工事を得意とし、店舗・マンション・戸建てのリノベーションを数多く手がける。「個性を大切に」を信条に、お客様との対話を何より大切にする職人肌の代表。
