【大阪市淀川区】新大阪のメゾネットマンションを全面リノベーション|デコマドと造作ベンチで“普通じゃない”開放感

大阪市淀川区のマンションリノベーション事例|LIXILシエラの対面キッチン、ダークブラウンの扉と木天板カウンター|水まわりリフォーム

大阪市淀川区・新大阪エリアの分譲マンション(メゾネットタイプ)を、住まい全体まるごとリノベーションしました。今回は不動産会社さまからのご依頼による買取再販物件。「普通じゃ物足りない方のための店舗・住宅リノベーション会社」を掲げるTEAM-Rですが、今回はあえて“万人に受け入れられる、住みやすさ重視”のデザインへ。そのうえで室内窓や造作ベンチ、造作棚といったポイントに、しっかりTEAM-Rらしさを織り込んでいます。

施工エリア大阪府大阪市淀川区(新大阪エリア)
建物種別分譲マンション(メゾネットタイプ)
施工内容住居全体のリノベーション/造作工事/内装リフォーム/水まわりリフォーム
使用建材・商品浴室:LIXIL リノビオ
キッチン:LIXIL シエラ
トイレ:TOTO
洗面:LIXIL ピアラ
床:NODA フローリング L45・カナエル
建具:Panasonic ベリティス
壁:サンゲツ 量産クロス(アクセントに1000番クロス、階段まわりは黒板クロス+マグネット下地)
室内窓:Panasonic デコマド
4.5畳用 畳ユニット(引出し収納付き)
工期約 2ヶ月
費用約 800万円
完了月2026年6月
開口を広げて、Panasonic「デコマド」を設置
大阪市淀川区のマンションリノベーション事例|Panasonicデコマドの室内窓と集成材の造作ベンチがある洋室|造作工事

もともとフィックス(はめ殺し)の小さな開口だった壁を、思い切って広げました。開口の先はバルコニーに面した明るい部屋。8階の高層階で見晴らしがよく、せっかくの眺望と光を奥の部屋まで届けたいと考え、開口を大きくとって黒フレームの室内窓「デコマド」を入れています。壁を壊す・広げるという判断は、下地や構造の状況を現場で見きわめられるからこそできるもの。四角い格子のラインが空間のアクセントにもなり、シンプルな内装の中でしっかり“見せ場”になりました。

デコマドの下は集成材の造作ベンチ

窓下には、集成材でつくったベンチを造作で製作。腰掛けたり、本や小物を置いたり、使い方は住まい手次第です。既製品を並べるのではなく、その場所の寸法にぴったり合わせてつくれるのが造作の強み。デッドスペースになりがちな窓下が、そのまま居場所に変わりました。

階段まわりは黒板クロス+造作のカーブ棚
大阪市淀川区のマンションリノベーション事例|黒板クロス(マグネット下地)の壁が続く木製階段|内装リフォーム
大阪市淀川区のマンションリノベーション事例|階段上の壁面につくった造作のカーブ棚|造作工事

階段の壁には黒板クロスを採用。下地にマグネットが効く材を仕込んでいるので、チョークで書けるうえに、マグネットでプリントやメモを貼ることもできます。踊り場の壁面にはカーブを描く造作棚を設け、階段まわりの“通るだけの場所”を楽しめる空間にしました。

動かせる4.5畳の畳ユニット
大阪市淀川区のマンションリノベーション事例|引出し収納付き4.5畳の畳ユニット、動かせる小上がり|リノベーション

リビング横には、4.5畳分の畳ユニットを設置。ユニット下は引出し収納になっていて、季節物や大きな物もすっきり片付きます。置き畳タイプなので自由に動かしてレイアウト変更が可能。ごろんと横になれる小上がりとしても、来客時の寝室としても使えます。

水まわりは4点まるごと刷新、キッチンはカウンターも新しく
大阪市淀川区のマンションリノベーション事例|バルコニーにつながる大きな窓のあるキッチン、ダークブラウンの面材|内装リフォーム
大阪市淀川区のマンションリノベーション事例|木目調アクセントパネルを使ったLIXILリノビオの浴室|水まわりリフォーム

浴室はLIXILリノビオ、キッチンはLIXILシエラ、洗面はLIXILピアラ、トイレはTOTOへ。キッチンは本体の入替えに加え、前面のカウンターと天板もつくりかえました。木の天板をあしらった対面カウンターが、キッチンとリビングをゆるやかにつないでいます。

「多い・使いやすい」を両立させた収納計画

収納はとにかく量を確保しつつ、使い勝手にもこだわりました。クローゼットには枕棚とハンガーパイプを設置。玄関のシューズクロークは観音開きの建具を付けて、中は可動棚に。手持ちの靴や道具のサイズに合わせて棚の高さを自由に変えられるので、暮らしはじめてからも調整できます。

仕上がってしまえば見えない、下地の話
大阪市淀川区のマンションリノベーション事例(施工中)|下地合板を張り終えた床と、バルコニーへ続く掃き出し窓|リノベーション
大阪市淀川区のマンションリノベーション事例(施工中)|枕棚とハンガーパイプを納めるクローゼットの下地組み|造作工事

造作ベンチも、階段のカーブ棚も、クローゼットの枕棚も、完成写真では“最初からそこにあったもの”のように見えます。でも実際は、一本一本木を組んで下地をつくるところから始まっています。窓下のベンチは荷重がかかる場所なので、しっかりと受けを組んでから天板を載せる。階段の棚は、既存の壁をくり抜いて枠を組み直す。ここを丁寧にやっておくかどうかで、5年後10年後の“たわみ”や“がたつき”が変わってきます。

床も同じです。今回はフローリングを張る前に、下地の不陸(凹凸)をモルタルで調整する工程を入れました。マンションの既存床は、見た目にはわからなくても意外と平らではないもの。ここを整えずに張ると、歩いたときの違和感や床鳴りにつながります。TEAM-Rは設計から施工まで自社で対応しているので、こうした「見えなくなる部分」にどれだけ手をかけるかを、自分たちの判断でコントロールできます。

設計から施工まで自社対応

TEAM-Rは設計から施工まで一貫して自社で対応しています。だからこそ「ここはコストを抑えて、ここは造作で見せ場をつくる」というメリハリのある判断が現場レベルでできます。今回のように再販を前提とした物件でも、予算の中で印象に残るポイントをつくることが可能です。

大阪市淀川区でのマンションリノベーション、水まわりリフォーム、造作工事なら株式会社TEAM-Rにご相談ください。大阪市・堺市(西区・堺区・中区・南区・北区・東区・美原区)を中心に、和泉市・泉大津市・高石市・松原市・大阪狭山市・富田林市など大阪府内から、兵庫県まで対応しています。

堺市西区のショールームでは、造作の質感や仕上がりを実際にご覧いただけます。「普通じゃ物足りない」も「万人に愛される住まい」も、どちらもお任せください。まずはお気軽にお問い合わせを。

Before

大阪市淀川区のマンションリノベーション事例(ビフォー)|天井を解体して下地を組んだ既存キッチン、黒タイルのカウンター|水まわりリフォーム

After

大阪市淀川区のマンションリノベーション事例|LIXILシエラの対面キッチン、ダークブラウンの扉と木天板カウンター|水まわりリフォーム

Before

大阪市淀川区のマンションリノベーション事例(施工中)|対面カウンターに取り付けた、丸みのある集成材の造作天板|造作工事

After

大阪市淀川区のマンションリノベーション事例|リビング側から見た対面カウンター、無垢調の木天板|造作工事